中小企業向けのクラウド会計ソフトを手がけるfreee(フリー)株式会社が東証マザーズに上場し、初値は売り出し価格2000円を25%上回る2500円となった。赤字のまま上場したフリーが、投資家たちの事前予想に反して売出価格を25%超えた価格で初値がついたというニュース。

終値ベースの時価総額は1259億円で、成長性を評価した海外投資家からの需要が旺盛。これだから1日単位の短期的な値動きは分かりません。なので、あくまで長期的な見通しだけを解説したいと思います。
クラウド型会計ソフトが今後伸びる理由や、AI(人工知能)の活用、競合との関係、勝負のポイントについて、わかりやすく解説しています。