SBI証券が私設取引システム(PTS)を利用した取引で個人投資家の発注(株注文データ)を晒し、高速取引を手掛けるヘッジファンドの利益を図っていた疑いが浮上しています。もし、本当だとしたら個人投資家にとって由々しき問題です。その仕組みと自己防衛策について証券アナリストが解説します。