• チャンネルアート:

    チャンネルのヘッダー部分の画像。チャンネルの内容やイメージが伝わる画像を用意する。
    推奨サイズ:2560×1440 ファイルサイズ:最大6MB

    【設定方法】
    YouTubeに編集権限を持つアカウントでログイン → チャンネルのチャンネルアートをクリック → ポップアップウインドウでファイルを選択

  • チャンネル概要:

    チャンネルの説明。どういった内容の動画を配信しているのか、更新頻度は、更新者はどういった人物なのか、各種SNSなどの外部リンク、チャンネル登録・メルマガ登録などへの誘導案内を記載する。YouTube検索の検索結果にも表示されるので、最初の3行は特に重要。「リンク」部分で設定したリンクは5つまでチャンネルアートの上に重ねることが出来る。(表示部は右下)

    【設定方法】
    チャンネルの「概要」タブを表示 → チャンネルアートの右下にある「チャンネルをカスタマイズ」を選択 → 変更したい箇所の右側の「鉛筆マーク」をクリックし編集

  • チャンネルキーワード:

    検索結果の上位、関連チャンネルや関連動画に表示されやすくする。配信動画のジャンルを表すキーワードを設定する。設定数が少ない方がキーワードの影響力が強くなる可能性あり。目安は3~5個ぐらい。

    【設定方法】
    YouTube Studio → 左のナビゲーションから「設定」を選択 → ポップアップウインドウで「チャンネル」を選択 → 「キーワード」のフィールドに入力

  • 再生リスト:

    複数の動画をジャンル毎に纏めて、プレイリストを作れる。視聴者の利便性が高まり、YouTubeからも評価されやすい。再生リストの説明も設定できる。
    検索結果に再生リストが出ることもあるので、説明文の冒頭は重要。再生リストに入れる動画のジャンルなど重要キーワードを入れた文章にする。

    【設定方法】
    チャンネルの「再生リスト」タブを選択 → 「チャンネルをカスタマイズ」をクリック → 「新しい再生リスト」をクリック → 「再生リストのタイトル」に任意の名前を入力し「作成」をクリック → 遷移画面で再生リストの説明を入力

    再生リストを作成後に既存動画をリストに追加する場合
    再生リストの説明部分の上にある「…」をクリック → 「再生リストの設定」を選択 → ポップアップウインドウで「詳細設定」をクリック → 遷移後の画面で「動画を追加」をクリック

  • カスタムURL:

    チャンネル登録者が100人を超えるなど条件を満たすと設定できる。初期は英数字の羅列なので意味のあるキーワードを入れた方が評価されやすい。見た目も良くなる。SEO対策の影響力は少なそう。ブランディング要素が強いかも。

    表示名、YouTube ユーザー名、所有するバニティ URL、リンクされたウェブサイト名などに基づいて選択可能(希望の URL がすでに他のユーザーによって使用されている場合は、別の選択肢が提示されることもある)。

    頻繁に変更できない(年3回)ので注意する。日本語でも設定出来るが、SNSなどの共有時に日本語が英数字に変換されて長いURLになってしまうので注意が必要。
    カスタムURL設定後に再度変更をすると、変更前のURLは無効になり、リダイレクトされないので、チャンネル開設初期に設定していなければ、設定しない方が良い。

    【設定方法】
    YouTube Studioの左のナビゲーションから「その他の機能」を選択 →右に出てくるパネルから「ステータスと機能」を選択 → 遷移先の「カスタムURL」の箇所にある「有効にする」を選択 → 「カスタムURL」の説明にあるリンクから設定

  • 画像・ロゴの透かし:

    画像・ロゴ透かし(カスタムチャンネル登録ボタン)を動画に追加し、チャンネル登録を促すことが出来る。視聴者がパソコン版YouTubeで透かしにカーソルを合わせるとボタンが表示され、直接チャンネル登録できる。モバイルデバイスの横向き表示でも可能。

    【画像の規定】
    サイズ:150 x 150 ピクセル以上の正方形
    画像容量: 1 MB 未満
    小さい画面でも透かし画像が邪魔にならないようにするため、背景が塗りつぶされたものではなく透明な背景の画像を選択し、画像内の色は1色のみを推奨。

  • アップロード動画のデフォルト設定:

    動画のアップロード時に設定しておいたタイトル、説明、公開設定、タグなどが自動で反映される。毎回固定の項目がある場合は設定しておいた方が良い。

    【設定方法】
    YouTube Studioの左のナビゲーションから「設定」を選択 → ポップアップウインドウで「アップロード動画のデフォルト設定」を選択 → 設定したい箇所を入力し「保存」を選択